資産運用を始める際のポイントまとめ

2018年8月1日

3つのポイント

「3つのポイントを押さえて資産運用の王道を歩こう」

前回までの記事は資産運用の準備段階に当たる内容でした。準備段階なのにかなり長々と解説してしまったので、ここで端的にまとめたいと思います。「要するに何をすればいいかだけ教えて」という人のために、3点でお伝えします。

  1. 運用期間を5年間確保して、勝つまで止めない
  2. 資産を分散して投資する
  3. 時間を分散して投資する

この3点を守れば、「ノイズを軽減し、投資資産の本質的な価値の上昇でリターンを得る」ための重要なポイントは押さえたことになります。

押さえるべき3つのポイントもちろん、5年間という期間を区切っている以上、必ず勝つという保証はどこにもありません。しかし、少なくとも上記3点を押さえていれば、負けない資産運用として人並み以上に工夫された運用ができていると言えます。

3つのポイントは資産を選ばない

気付いた人もいると思いますが、この3つのポイントは投資信託以外、例えば株式の個別銘柄にも当てはめることができます。

ただし、個別銘柄で真っ当な投資をするためには、より高度で詳細な分析が必要になるため、資産運用に手間暇をかけたくないのであれば投資信託を推奨します。(参照記事:負けないための運用手法①:分散投資

そうはいっても、せっかく資産運用をするのであれば、個別銘柄に投資をしてみたいと思う気持ちも分かります。ですので、『負けない資産運用の王道』では個別銘柄投資のエッセンスにも触れていきたいと思います。

適切な投資資産と運用手法が重要

さて、次回の記事から具体的な資産の解説となります。そして、運用戦略としては、「本質的な価値の上昇が大きく見込める資産」を主軸資産として投資する戦略を紹介します。

ただし、それを見て「あ、この資産が儲かるのか、よし爆買い!」みたいなことは絶対にやめてください。そういった資産はノイズが大きい、つまりリスクが高い傾向にあるので、大きく値下がりすることは普通にあります。むしろ、そういった「ノイズは大きいけど、本質的な価値の上昇が大きく見込める資産」こそ、運用手法でノイズを抑える価値があるわけです。

適切な “投資資産” と “運用手法” が揃って初めて真っ当な資産運用といえますから、しっかりと『負けない資産運用の王道』でその方法を学び、実践しましょう。実際に運用を始めるにあたっては、冒頭で挙げた “3つのポイント” を押さえて、資産運用の王道を歩いてください。