ご多分に漏れず（運用実績と週間マーケットコメント2019/11/1）

2019年11月2日

◎ポートフォリオの運用実績（2019/11/1時点）

◇積立金額合計
950,000円
◇ポートフォリオ評価額
1,019,876円
◇損益
＋69,876円（+7.4％）
◇各ファンドの週間騰落率
インド株式：＋0.7%
ヘッジHY債券：－0.1%
Jリート：＋0.4%

※各ファンドや運用前提については「私のポートフォリオ」シミュレーション開始を参照してください。

今週のマーケットコメント

今週の世界の株式市場は総じて上昇しました。先進国は米国を中心に上昇、新興国はインドやブラジルを中心に上昇しました。

＜瞬解！一言まとめ＞
米金利見通しは想定内、逆に米雇用統計が予想以上にGood！

今週は、製造業を中心とする米景気の減速懸念や市場予想を下回るアルファベット（グーグル）の決算内容が悪材料となった一方で、EUが英国の離脱期限を2020年1月末まで延期することで合意したこと、FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長が今後の利下げの可能性を排除しなかったこと、米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、平均時給も順調な伸びだったことなどが好材料となり、相場を押し上げました。

新興国では、インドが配当や株式売却益に対する減税への期待などから買われました。また、ブラジルも中央銀行が政策金利を0.5%引き下げ年5%にすると発表したことなどから上昇しました。

また、週明けのアジア市場では前述の米雇用統計の内容を織り込みに行く形で始まることが予想されます。