天上人の庭(運用実績と週間マーケットコメント2020/6/12)
◎ポートフォリオの運用実績(2020/6/12時点)
◇積立金額合計
1,350,000円
◇ポートフォリオ評価額
1,205,604円
◇損益
-144,396円(-10.7%)
◇各ファンドの週間騰落率
インド株式:-3.1%
ヘッジHY債券:-0.6%
Jリート:-0.2%
※各ファンドや運用前提については 「私のポートフォリオ」シミュレーション開始 を参照してください。
今週のマーケットコメント
今週の世界の株式市場は大きく下落しました。先進国はユーロ圏を中心に大幅下落しました。一方、新興国は比較的小幅な下落にとどまりました。
<瞬解!マーケットの声>
えーっ!第2波が来るなんて聞いてないよー!
◆主なプラス材料
- 前週の良好な米雇用統計
- FRBが金融緩和継続を示唆
◆主なマイナス材料
- 新型コロナウイルス感染拡大の第2波
- 雇用回復に対する不透明感の高まり
◆ムササビ親分’s EYE
今週は、最初こそ前週発表の米雇用統計やFRBの金融緩和継続姿勢を手掛かりに上昇したものの、その後は世界景気の先行き不透明感が増したことで大幅下落に転じました。特に、FRBの会見で雇用回復に時間がかかるとの見通しが示されたことや米西部や南部で新型コロナウイルスの感染者が増え、感染拡大第2波への警戒感が急速に高まったことが大きな悪材料となりました。
前週 に私が記述した “バブル” が早くも弾ける兆しを見せていますが、S&P500が一時的に年初来の水準まで回復したことを考えると、今回の大幅下落は利益確定売りの要因も多分に含まれていると言ってよいでしょう。このまま一直線に2番底へ突入するかと言われれば、やや疑問に感じています。なぜなら “世界的な金余り状態” が解消されているわけではないからです。
「売りと買い、どちらにベットするにしても慎重に(金額を小分けに)」
くどいようですがこれに尽きます。逆に言うと、値動きが激しい展開が想定される目先のマーケットにおいては、これさえ上手くできていればどちらにベッドしてもリターンは十分に狙えると考えます。
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今週の雑談
先日、とある庭園に行ってきた。
<とある庭園>
一見何の変哲もない庭園である。むしろ、「庭園という割にはちょっとショボい」と感じる人もいるだろう。
しかし、しかし、なんとここ、ジャンクションの上にあるのだ!
<大橋ジャンクション>
その名も “目黒天空庭園”
それを踏まえた上で、これを見て欲しい。
<天空庭園①>
<天空庭園②>
完全に、マンガやゲームに出てくる “天上人” が住まう土地だ。
目を閉じれば、「地上の愚民共から何らかのエナジーや金銭を吸い上げることでこの庭園が成り立っている」というお決まりの設定が目に浮かぶ。
なんなら、ここの住人はその事実すら知らずにのほほんと暮らしているのだろう…
なんだか腹が立ってきた!
ゆけっ、息子よ!この地を蹂躙してこい!
転んで鼻を擦りむいたwww
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