自動で貯める♪楽天証券×投資信託×積立投資でポイントを稼ぐ方法とは
- お得な投資の始め方を知りたい
- 投資で楽天ポイントを貯める方法を知りたい
- 「投資信託を購入するなら楽天証券がおすすめ」の理由を知りたい
今回は、皆さんのこんな “知りたい” に答えます。
いきなり注意点から入るのも忍びないですが、今回の方法を紹介するにあたり、絶対に守って欲しいことがあるので初めに言っておきます。
「ポイントに目がくらんで、本来購入するつもりがなかったファンドを購入しないように!」
たとえポイントを多く貯めれたとしても、そんなものはファンドのパフォーマンスの違いで簡単に吹き飛びます。ポイントはあくまで “おまけ” 、今回紹介する方法は「購入予定のファンドを少しでもお得に購入する方法」であって、「楽天ポイントをより多く貯める方法」ではないことに注意しましょう。それを踏まえたうえで、ぜひ実践してみてください。
この記事の目次です。
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自動で楽天ポイントを貯める流れ
さっそく自動で楽天ポイントを貯める流れを紹介します。と言っても、その方法は超簡単、楽天証券の購入したいファンドの画面で “積立注文” するだけです。
“積立注文”(画像の赤枠)をクリックすると積立注文の受付画面に飛びます。
受付画面では、まず最初に “引落方法” を選択します。
このうち楽天ポイントが貯まるのは次の引落方法です。
- 証券口座
- 楽天カードクレジット決済
証券口座の説明欄には楽天ポイントについて一言も書かれていませんが、その理由は楽天証券ではなく楽天銀行の方の優遇プログラムで楽天ポイントが貯まるからです。説明欄の「楽天銀行から不足金を自動入金(スイープ)することができます。」がそれに当たります。
このため、証券口座の引落しの注文でポイントを得るためには楽天銀行の口座開設が必須となります。楽天銀行の主なメリットは以下の3つです。
- 楽天証券と連携(マネーブリッジ)すれば普通預金金利が0.1%と圧倒的に高い
- 楽天カードと紐付けると楽天市場での買い物が常にポイント+1倍
- ハッピープログラムでポイントが貯まる
“マネーブリッジ” とは楽天証券と楽天銀行間の自動入出金(スイープ)を可能にする便利な機能のこと、“ハッピープログラム” とは楽天銀行の取引で楽天ポイントが貯まる優遇プログラムのことで、どちらも無料で申し込むことができます。まだ楽天銀行の口座を持っていないのであれば、これを機に開設しましょう。
一方で、引落方法の中の “楽天銀行” ではポイントが付与されないことに注意しましょう。これは推測ですが、この方法は楽天銀行口座から直接投資した(振替えた)とみなされ、自動引落しの扱いにならないのだと思います。いずれにせよ、実際に試してみてポイントが貯まらなかったのは事実です。
引落方法の選択以降は画面にしたがって通常と同じ手続きで注文を完了すればOKです。後は注文通りに積立投資を行ってくれるので、自動で楽天ポイントが貯まる仕組みの出来上がりとなります。
それでは、それぞれの引落方法について、詳しく見ていきましょう。
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証券口座引落しで貯める
楽天証券口座からの引落しで楽天ポイントを貯めるには、楽天銀行で簡単な手続と初期設定が必要となります。
- マネーブリッジの申込
- ハッピープログラムにエントリー
- 自動出金時に残す金額を「0万円」に設定(楽天証券でも設定可)
たったこの3ステップで楽天ポイントを自動で貯める準備が完了します。その仕組みをザックリ説明すると、次のようになります。
楽天証券口座引落しで注文
→口座にお金がない
→楽天銀行から自動引落
→楽天銀行で取引発生
→楽天ポイントゲット!
それぞれの申込や設定方法は次の通りです。
◆マネーブリッジ申込
トップページ→投信・証券→マネーブリッジ設定
◆ハッピープログラムエントリー
トップページ→My Account→ハッピープログラム
◆スイープ設定(楽天銀行の場合)
トップページ→投信・証券→マネーブリッジ設定→設定変更→楽天証券の自動出金時に残す金額を「0万円」に設定
◆スイープ設定(楽天証券の場合)
トップページ→マネーブリッジ→変更する→楽天証券の自動出金時に残す金額を「0万円」に設定
どれも3分かからずに終わるので、サクッとまとめてやるのがよいでしょう。
気になるポイントですが、基本は「注文をした日数×1ポイント」貯まり(ただし1ヵ月当たり3日が上限)、ハッピープログラムの会員ステージに応じて倍率がアップしていきます(この取引は下画像の “自動入金" に当たります)。
そして、ステージアップの条件は以下の通りです。
つまり、楽天銀行における前月25日終了時点の残高が100万円以上、もしくは前々月26日~前月25日の取引が20件以上の “VIP” であれば、取引1件に対して3ポイント貯まることになり、ポイント還元率が飛躍的にアップします。
ここまでの説明で気付いたと思いますが、証券口座引落しでの注文は金額ではなく日数に応じてポイントが貯まっていくので、この引落方法を最小金額に抑えつつ、残りを次で解説する “楽天カードクレジット決済” に回した方がお得です。
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クレジット決済で貯める
“楽天カードクレジット決済” はその名の通りクレジットカード払いで投資をすることですが、楽天証券の積立投資なら最大で毎月5 万円まで楽天カードクレジット決済が可能です。もちろん普通の買い物と同様、決済金額の1%のポイントが貯まります。当然、楽天カード
初期設定の方法は簡単で、前述した “引落方法” で楽天カードクレジット決済を選択すると、ポップアップでカード情報の入力画面が出るので、それに入力すれば完了となります。
注意すべきは申込日が毎月1日に固定されるという点と、積立申込日がその月の12日を越えてしまうと翌々月からの投資開始となってしまう点です。
楽天カードクレジット決済は決済金額に応じて楽天ポイントが貯まるので、まず少額を証券口座引落しで投資し、残りの大部分をこの方法で投資するとお得になります。
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一工夫でポイントを貯める
さて、これまで自動で楽天ポイントを貯める方法を解説してきたわけですが、ハッピープログラムの優遇ステージが “プレミアム” 以上かつ投資金額が100円の場合、証券口座引落しの方がポイント還元率が良くなります。証券口座引落しでポイントが獲得できるのは1ヵ月(26日~翌月25日)につき3日が上限であることには注意が必要ですが、ステージアップの条件である「取引件数を稼げる」というメリットもあります。
具体的な取引件数を稼ぐ工夫は以下の3ステップです。
- 証券口座引落しで1ファンドにつき100円だけ積立投資する
- 投資対象が1ファンドの場合は “分配金再投資型コース” と “分配金受取型コース” の両方に投資する
- 最高3ファンド(分配金コースの違いは別ファンド扱い)まで、注文日はそれぞれ別の日を指定する
“2” の分配金コースについてですが、これは分配金再投資のメリットである「再投資の手間が省けて、購入時手数料がかからない」ことと、デメリットである「非課税口座の場合、再投資によって問答無用で非課税枠を使用(非課税枠が残っていない場合、課税口座で再投資)してしまう」ことを考慮して選択する必要があります。
しかし、そもそも分配金を支払わない方針のファンドの場合はどちらでも同じですし、購入時手数料がゼロのファンドの場合は分配金を受け取ったとしても、それを手動で再投資すれば分配金再投資コースと効果はほぼ同じです。手動で再投資すると、その分手間がかかるのと投資タイミングが遅れる違いはありますが、上記どちらかを満たしたファンドであれば、「両方投資する」という選択肢は有効だと考えられます。
たかが3件のメリットですが、最初に設定するだけで済むので投資開始時にサクッとやってしまいましょう。
ちなみに、3件の枠が余っている場合は通常注文で取引を埋めることもできます。おすすめは取引件数を稼ぐと同時に楽天市場での買い物が「ポイント+1倍」になるよう、501円(内500ポイント使用)の通常注文をすることです。
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らくらく入金でポイントゲット
最後に “らくらく入金” について解説したいと思います。これは投資ではありませんが、ハッピープログラムの対象取引であり、上記で説明した証券口座引落し(自動入金)とは別の取引として扱われるので、覚えておいて損はありません。また、らくらく入金と自動入金は同日に行っても別カウントとなる点も覚えておきましょう。
前述したスイープ設定で「自動出金時に残す金額」を0万円に設定しておくと、「手動で楽天銀行から楽天証券へ入金→夜間に自動で楽天証券から楽天銀行に出金」となり、取引件数だけが増えるという魔法のような現象が起こります。
<らくらく入金の方法>
トップページ→入出金・振替→入金→楽天銀行を選択
ただし、夜間の出金時までは楽天証券の口座にお金が残ってしまうので、100円未満(できれば1円)の入金をおすすめします。また、らくらく入金は1日単位でカウントされ、休日も1件として扱われますが、証券口座への入金は翌営業日にまとめて行われることに注意が必要です。
上記の方法を合わせて活用すれば、楽天証券の取引だけでハッピープログラムの件数を最大6件まで稼ぐことが可能となります。
ハッピープログラムについてはまだまだポイントを稼ぐ方法はありますが、今回は楽天証券の取引に絞って紹介しました。
積立投資では、クレジットカード決済をメインとし、証券口座引落しとらくらく入金も活用することで効果アップを狙うのが基本となります。
ポイントの上乗せは手数料同様、リスクゼロで “絶対” です。どうせ始めるなら、少しでもお得に始めようじゃありませんか!
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