初めてのnote（運用実績と週間マーケットコメント2020/9/25）

2020年9月26日

◎ポートフォリオの運用実績（2020/9/25時点）

◇積立金額合計
1,500,000円
◇ポートフォリオ評価額
1,465,205円
◇損益
－34,795円（－2.3％）
◇各ファンドの週間騰落率
インド株式：－5.0％
ヘッジHY債券：－1.6％
Jリート：＋2.4%

※各ファンドや運用前提については「私のポートフォリオ」シミュレーション開始を参照してください。

今週のマーケットコメント

今週の世界の株式市場は総じて下落しました。先進国は軒並み下落する中、ユーロ圏が大幅に下落しました。新興国は韓国や台湾を中心に大幅に下落しました。

＜瞬解！マーケットの声＞
いい加減買う理由が尽きてきた。

◆主なプラス材料

主要ハイテク株の押し目買い

◆主なマイナス材料

欧州での新型コロナウイルス感染再拡大
米追加経済政策への不透明感

今週は、欧州で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、英政府が警戒レベルを引き上げたことなどから大幅下落して始まりました。その後も、米連邦最高裁の後任候補を巡る与野党の駆け引きが、追加の米経済支援策の遅れにつながるとの懸念が強まったことなどを要因に軟調な展開が続きました。しかし、週の終わりにかけては、アナリストの投資判断引き上げなどを手掛かりに、足下で大きく下落していた主要ハイテク株に押し目買いが入り、米国を中心に下げ幅を縮めました。

＜ムササビ親分のみ・か・た＞

今週も好材料が出尽くす中、ハイテク株が頼みの綱という状況に変化は見られません。年末の消費の落ち込みをマーケットがどの程度織り込むかによって今後の展開が変わってくるので、このあたりを特に注目して投資判断を行うと良いでしょう。そんな中、ここ1ヵ月間で日本市場が異様に強いのは、その前までの出遅れを差し引いても非常に不気味に感じています。海外投資家の需給に左右されやすい性質を考えると、今後は他市場以上に乱高下も想定されるため、警戒しておくに越したことはないと考えます。