週間マーケットコメントとポートフォリオ実績(2022年7月)

2022年8月1日

マーケットコメント(2022年7月)

◆各週のマーケットコメントへ

ポート実績(2022年7月29日)

◇積立金額合計
2,600,000円

◇ポートフォリオ評価額
3,319,203

◇損益
+719,203円(+27.7%)

◇各ファンドの騰落率推移
・インド株式
第1週:+0.2%
第2週:+3.7%
第3週:+0.2%
第4週:+2.4%
第5週:-1.8%

・為替ヘッジHY債券
第1週:-1.3%
第2週:+0.8%
第3週:-0.2%
第4週:+2.1%
第5週:+1.3%

・Jリート
第1週:+1.7%
第2週:-0.1%
第3週:+0.5%
第4週:+2.3%
第5週:+1.5%

ポートフォリオ評価額と基準価額(2022.7.29)

※各ファンドや運用前提については 「私のポートフォリオ」シミュレーション開始 を参照してください。

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マーケットコメント(第1週)

今週の世界の株式市場は総じて下落しました。先進国は米国やユーロ圏を中心に下落しました。新興国は中国やインドが買われたものの、台湾が大きく売られ下落しました。

マーケット騰落率(2022.7.1)

◆主なプラス材料

  • 米長期金利の低下
  • 中国の新型コロナ水際対策の緩和措置

◆主なマイナス材料

<ムササビ親分のみ・か・た>

今週は前週の予想が外れ下落しましたが、その理由としては「世界経済の減速懸念を強めたのに、物価上昇懸念は弱まらない経済指標が相次ぎ発表された」というファンダメンタルズ要因が大きいと考えられます。

最も分かりやすいのが前週注目材料として挙げていた5月の米個人消費支出です。結果は前月比0.2%増と市場予想の0.4%増を下回った一方で、FRBがインフレ指標として重視するコアPCEデフレーターは0.3%上昇と伸び率は前月と変わらず、FRBが利上げペースを弱める材料にはならないとの見方が広がりました。その他、6月の米消費者信頼感指数は98.7と市場予想の100.0を下回り、6月のISM製造業景況感指数も53.0と市場予想の54.3を下回ったことで、米国を中心とする世界経済の減速懸念が強まりました。

これらネガティブ材料が米長期金利の低下や中国政府が入国時の隔離期間の短縮を発表したことなどのポジティブ材料に対して圧倒的に強かったことから、前週言及していた短期のテクニカル的な上値余地も塗りつぶされる格好になったと見ています。

次週は8日に毎月恒例ビッグイベントである米雇用統計の発表が控えています。その前座として、6日発表のISM非製造業景況感指数や7日発表のADP雇用統計もチェックしておきましょう。数字そのものはあまり良い内容が出るとは思っていないものの、今週に景気減速懸念と物価高止まり懸念が相応に織り込まれたこともあり、大きなネガティブサプライズがなければ、ある程度の反発を想定しています。

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マーケットコメント(第2週)

今週の世界の株式市場は総じて上昇しました。先進国は日本を始め幅広い国で買われました。新興国はインドを中心に上昇しました。

マーケット騰落率(2022.7.8)

◆主なプラス材料

◆主なマイナス材料

  • 米債券市場で逆イールドが発生したこと

<ムササビ親分のみ・か・た>

今週は前週の予想通り上昇しました。注目していた米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比37万2000人増と市場予想の25万人増を上回り、平均時給も前年同月比5.1%上昇と市場予想5.0%を上回りました。ただし、これを「景気減速懸念の後退」というプラス材料で捉えるか、「FRBの利上げペース加速懸念」というマイナス材料で捉えるかは判断が分かれるところです。

発表直後こそマーケットはネガティブに動いたものの、今週前半に米10年国債利回りが2年国債利回りを下回る「逆イールド」が発生するなど、前週から今週前半にかけて急速に米景気減速懸念が高まったこともあり、総合的にはプラス材料として働いたのではないかと見ています。雇用統計発表前日に公表されたFOMC議事要旨に利上げ懸念を高める新たな材料が盛り込まれていなかったことや、結局は物価動向次第であり、次週発表の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑が広がったことなどから、FRBの利上げ見通しに対する判断についてはいったん保留されたという面もあるでしょう。

ということで、次週の注目材料はなんといっても13日に発表される米CPIです。今後の景気動向を見通す上で重要な15日発表の米小売売上高にも注目しましょう。これらの指標は、足元の状況ではマーケットへかなりのインパクトを与えるため、次週どう動くかはその結果次第といえます。個人的には、13日までは米景気減速懸念の後退が引き続きマーケットを下支えすると想定しており、想定通り上昇した場合、逆に米CPIについてはネガティブな方向に警戒すべきだと考えます。

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マーケットコメント(第3週)

今週の世界の株式市場は総じて下落しました。先進国は米国を中心に下落しました。新興国は中国やブラジルを中心に下落しました。

マーケット騰落率(2022.7.15)

◆主なプラス材料

  • 市場予想を上回る6月の米小売売上高
  • 市場予想を上回る7月のミシガン大発表指数の内容

◆主なマイナス材料

  • 市場予想を上回る6月の米消費者物価指数(CPI)
  • 市場予想を上回る6月の米卸売物価指数
  • 中国における行動規制の強化
  • 経済協力開発機構(OECD)発表の6月の景気先行指数が不良だったこと

<ムササビ親分のみ・か・た>

今週は前週の予想が外れる展開でした。13日の米CPI発表まではわりと堅調に推移するかと思ったのですが、11日に中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、行動規制の強化にまで至ったことやOECDが発表した6月の景気先行指数がさらなる世界経済の減速を示したことなどを手掛かりにマーケットの警戒感が高まりました。このため、米CPIが前年同月比9.1%上昇と市場予想8.8%上昇を上回り、マーケットが7月のFOMCで1%の利上げまで織り込み始めたにもかかわらず、予想していたほど大きな下落には繋がりませんでした。

週末は、6月の米小売売上高が前月比1.0%増と市場予想0.9%増を上回ったこと、米ミシガン大学が発表した7月の米消費者態度指数も前月から改善し、併せて発表された消費者の期待インフレ率が低下したことが好感され大きく上昇しました。週間では、「下落するも大きくは売られなかった」という想定の範囲内に収まりました。

次週は、19日の欧州消費者物価指数、21日のECB政策金利や日銀政策決定会合、22日の日本CPIといった日欧の重要指標の発表が控えています。米国については、22日のPMIにやや注目といったところでしょうか。そこまで大きなイベントがないことから、短期テクニカル指標が相応に機能すると考おり、個人的にはやや売り優勢の展開になることを想定しています。

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マーケットコメント(第4週)

今週の世界の株式市場は総じて上昇しました。先進国は日本やユーロ圏を中心に上昇しました。新興国はインドを中心に上昇しました。

マーケット騰落率(2022.7.22)

◆主なプラス材料

  • FRBの大幅利上げ観測の後退
  • 米ハイテク株の上昇

◆主なマイナス材料

  • 市場予想を下回る7月の購買担当者景気指数(PMI)

<ムササビ親分のみ・か・た>

今週は前週の予想が外れ下落しました。短期テクニカル指標面で売り優勢を予想していましたが、7月のFOMCにおける1%の利上げ観測が後退して米長期金利が低下したことや、ネットフリックスの決算内容が市場予想より悪くなかったことを手掛かりに米ハイテク株を中心に買われました。ネットフリックスは週間で16.6%上昇しました。

上記から、今週は特段強い買い材料があったとは考えておらず、足元は買われすぎの領域に来たと判断します。これまで記載した通り、数ヵ月スパンで見てもファンダメンタルズ的に下落トレンドを想定しているため、売り場と判断してベアのエントリーを開始しました。ということで、次週は下落することを強く予想しています。

次週は、27日のFOMC結果発表と28日の米実質GDPの発表がビックイベントですが、そこまでサプライズが出るとは考えていません。FOMCについては今週の株価上昇で1%利上げ懸念が相応に解消されてしまったため、むしろサプライズがあるとしたらネガティブな方だと考えます。

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マーケットコメント(第5週)

今週の世界の株式市場は総じて上昇しました。先進国は米国を中心に上昇しました。新興国はブラジルが大きく買われた一方で、中国が売られたことで下落しました。

マーケット騰落率(2022.7.29)

◆主なプラス材料

  • FRBの利上げペース減速への期待
  • 市場予想を上回るアマゾンの決算

◆主なマイナス材料

  • ウォルマートの通期業績見通しの引き下げ

<ムササビ親分のみ・か・た>

今週は前週の予想が外れ大きく上昇しました。正直、完敗と言っていい外し方なのでちょっと反省会します。

まずは、前週に注目材料として挙げていたFOMCです。0.75%の利上げは想定通りだったものの、その後の記者会見でのコメントが市場想定よりややハト派だったことが好感されました。FRBのコメント内容とそれをマーケットがどう受け止めるかは読みようがないため、素直に勘が外れたと整理しています。

次に、同じく注目材料として挙げていた2022年4-6月期の米GDP(速報値)です。結果は市場予想に反して2四半期連続のマイナス成長となりましたが、この結果がFRBの利上げペース減速を後押しするとの見方が広がり買われました。しかし、これについてはかなり違和感を持っています。コロナショック直後の金融相場を意識して買われていると考えますが、今回は急速なインフレ下にあるという点で大きく異なります。このため、0.75%の利上げでインフレが抑えられるという希望的観測が多分に含まれており、今後の物価動向を示す指数の発表が地雷となるリスクが高まったと見ています。

そして最後に、米個別決算です。今週はGAFAMをはじめとした主要ハイテク株の決算が出揃いました。その中でも、アマゾンが市場予想を上回る決算を発表したことで前週比10.2%上昇しています。米国のプライム会費値上げ後の既存顧客維持率が想定以上だったことも好感されたほか、ウォルマートが業績見通しを引き下げるなかで、インフレ下にあっても消費者の買い控え傾向が見られなかったことが米国経済全体の安心感につながりました。

以上を踏まえた所感は「個別で買い材料はあったけど、全体としてはFRBの舵取りに期待しすぎ」です。次週は月初のため、8月1日の米ISM製造業景況感指数、3日の米ISM非製造業景況感指数、5日の米雇用統計と恒例のビッグイベントが控えています。引き続き、悪い指標が出ると上昇するマーケットが続く可能性もあり、読みにくい状況ではありますが、少なくとも今の水準が買われすぎという見方は前週と一切変わっていないため、ここからさらに上昇するようならベアを買い増す方針です。

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