億り人とは?絶対になりたい人だけにプロが伝えたい真の投資戦略

「せっかく投資を始めるならガッツリ儲けたい」と思っている人は多いと思います。そして、その思いが強く、真剣にネットで調べた人ほど、この人たちを何度も見かけたのではないでしょうか。

“億り人”

自分も後に続きたいと思う反面、真偽も定かではない人の言うことを真に受けていいものか悩ましいところですよね。特にネット上では、“なぜか”希少なはずの億り人と遭遇する確率が非常に高く、「億り人になるための方法」を気前よく教えてくれる人たちが溢れかえっている状況です。

さて、今回の記事のタイトルを見て分かる通り、私、ムササビ親分もそんな気前よく億り人のなり方を教える一人なわけですが、私がこいつら詐欺師(あ、言っちゃったw)とは決定的に違う点があります。それは、皆さんに甘い夢ではなく厳しい現実を突きつけることです。

もちろん、皆さんの心を折るためにやるわけではないですよ!億り人になる確率を上げるためには、まず現実を知ることが必要不可欠だからです。そして現実を知ってもらった上で、資産運用のプロとして真剣に考え抜いた投資戦略をご紹介したいと思います。本記事を読み終えたころには、億り人への正しいロードマップを自分事として思い描けていることでしょう。

この記事の目次です。

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億り人とは?

最初に、「そもそも億り人とは何者か?」を整理し、ついていく価値があるのかを考察してみたいと思います。

億り人とは投資等で億単位の資産を築いた人のことを指し、映画「おくりびと」をもじった言葉です。造語なので正確な定義はありません。方法はデイトレードなど、投資以外の方法でも問題ありません。また、利益よりも元本の方が多かったとしても、そして何年かかったとしても問題はなく、とにかく、1億円以上の資産を築けば億り人を名乗っている人が多いようです。

このため、一口に億り人と言っても投資やデイトレードの才能があって億り人になった人もいれば、一発狙いのギャンブルで億り人になった人もいますし、入金力に物を言わせた億り人やコツコツ長期で積み上げた億り人もいます。

“1億円の資産”と言えば、一つ大きな夢であり目標である人も多いと思います。しかし、先人たちから何かしらの知識や経験を得ようとするなら、上記の理由から参考とする億り人はよく見定めるようにしましょう。そして、どんな方法だろうと、人と同じことを真似してもその人と同じだけ成功するとは限らないこと、むしろ、その方法はすでに世の中に知れ渡っている分だけ失敗する確率の方が高いことを肝に銘じておきましょう。

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億り人に必要な資金と利回りは?

人のことを羨んでいるだけではいつまでたっても億り人にはなれません。夢で終わることなく、絶対になりたいのなら、きちんとゴールまでの道のりを見据えましょう。まずは、億り人になるためにはどの程度の投資資金が必要で、どの程度儲けなければならないのかを知ることがスタートです。

以下の表は一括投資、積立投資それぞれの場合で、投資期間と投資金額に応じた「1億円を築くために必要な年間投資利回り(年率リターン)」を示したものです。ただし、どちらも1ヵ月複利で計算した数値であることには注意してください。

この表から、例えば初期投資100万円を3年間で1億円にするためには、年率164%のリターンが必要ということが分かります。つまり、「1ヵ月で14%(164%÷12)のリターン」というメチャクチャ高いハードルを36ヵ月連続でクリアしなければならないということです。逆に、月に30万円を積み立てられる強者なら、30年あればそれだけで1億800万円を積み上げることができるので、そもそも投資の必要がない(必要リターンがマイナスになる)ことも分かります。

そして、総じて言えるのが「現実はそんなに甘くない」ということです。何なら、上の表は税金を考慮していないため、実際はもっと甘くありません。億り人になりたいと強く思っている人ほど、比較的短期で達成することをイメージしていると思います。しかし、実際は10年という割と長めの期間を見積もったとしても、普通の方法では基本的に達成不可能と言わざるを得ません。

  1. 普通でない初期投資額
  2. 普通でない入金力
  3. 普通でないリターン

上記3つのうち最低でも1つの要素が必要になります。そして、“1”、“2”が実現できない多くの人が“3”の方法を探し回り、結果、詐欺に引っかかってしまうのです。そうなる前に、本記事できちんと“現実的な達成方法”を学びましょう。

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投資リターンの“普通”とは?

さて、こうなってくると知りたいのが、「“普通”に投資した場合、どのくらいのリターンが期待できるのか?」ということです。当ブログ『負けない資産運用の王道』では、ザ・スタンダードな投資先を世界株式インデックスファンドとしているため、代表的な世界株式インデックスであるMSCIオールカントリーインデックスの過去パフォーマンスをもとに、投資リターンの“普通”を考えてみましょう。

下の表は、MSCIオールカントリーインデックス(配当込み、円換算ベース)の過去30年の月次データをもとに計算した、投資期間に応じた年率リターンです。投資期間が30年未満の場合、30年間の中で複数の期間を切り取ることができるため、平均・最高・最低の3つを算出しています。先程と違い、こちらは1年複利で計算した数値です。

当然のことながら、上記のデータも一例でしかないため、うのみにするのは危険ですが、世界株式インデックスはやや保守的に見積もって平均的には年率7%程度のリターンを期待してもよいと言えそうです。

一方で、投資期間が20年以上ないとその数字もほとんどあてにできないということもわかります。もっと踏み込んで言うなら、投資期間が20年の場合でも、期間が長い分だけ少しの年率リターンの差が期間全体のトータルリターンに大きな違いを生んでしまいます。

例えば、期待値7%と上記表の最低値3.9%だと、20年間のトータルリターンはそれぞれ287%と115%となり、実に172%もの違いが出てしまう計算です。元手が1,000万円なら、3,870万円になると期待していたのに、2,150万円にしかならないわけですから、その後のライフプランに大きなマイナス影響を与えると言えるでしょう。

以上のことから、億り人になるために必要なリターンを考える上では、以下の3点を抑えておく必要があります。

  1. 手数料(信託報酬)の安い世界株式インデックスファンドに投資すれば、一つの目安として年率7%程度のリターンが期待できる。
  2. ただし、投資期間が20年未満だと、その期待リターンから(上にも下にも)外れる可能性は高く、10年未満だとマイナスリターンの可能性も十分あり得る。
  3. 投資期間が20年以上でも、期間全体のトータルリターンで見ると期待値に対して大きく劣後する結果となることは十分にあり得る。

要するに「億り人を投資で達成しようとする以上は、多少手堅く見積もっていたとしても、予定通りに達成できなことは普通にあり得る」ということです。このため、うまくいかないシナリオはあらかじめ想定しておき、そうなった場合はどのように対処するかも考えておくべきでしょう。

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戦略①手堅く億り人

億り人になるために必要なリターンと、投資の基準となるリターンが分かったところで、いよいよ投資戦略の話に入っていきたいと思います。まずは、必要リターンが年率0~7%程度(グラフの青色部分)の場合です。

すでに説明した通り、必要リターンが年率7%以下であれば信託報酬の安い世界株式インデックスファンド(以下、世界株ファンド)に投資すれば十分に狙うことが可能です。ただし、これもすでに説明した通り、期間と必要リターンによっては達成できない可能性も十分にあり得ます。このため、達成確率を上げたいなら、何かしらの手を打つ必要があります。

実は、打てる手はいくらでもあるのですが、あまり複雑なことをやるとせっかくの「世界株ファンドに積立投資」という非常にシンプルな投資戦略が台無しになってしまいます。このため、ここでお伝えするのはそこまで難しいものではありません。やることはたった一つです。

リターンが年率7%を大きく超えた場合は、一部売却して積立投資に回す

例えば、毎月10万円を積み立てて30年の投資期間で億り人になる計画(必要リターンは年率6%)だったのに、投資開始5年間で世界株ファンドのリターンが年率20%だったら、これは過去データから見て“出来過ぎ”の結果となります。

この時、世界株ファンドが一定に上昇したと仮定すると、投資開始5年後の投資成果は目標698万円(年率6%で計算)に対して1,018万円(年率20%で計算)となります。つまり、目標に対して320万円上振れたわけですから、この部分を売却してその後の積立投資金額を上乗せしましょうという戦略です。ちなみに、320万円だと残り25年間で毎月の上乗せ金額は約1.1万円となります。

こうすることで、目標達成のための必要リターンを引き下げつつ、その後の株価下落リスクにもある程度備えられます。そしてなにより、この投資戦略は価格予想をする必要がありません。「下落しそうだから売る」のではなく「儲かったから売る」ため、計算さえできれば誰でも再現できます。

もちろん、世界株ファンドがそのまま超ハイペースで上昇し続けた場合は何もしない方が早く目標を達成できます。しかし、すでに示した過去データを踏まえても、現実はそんなに甘くないと考える方が賢明です。目標を達成できないリスクを減らしたいなら、この投資戦略は十分に価値があると言えるでしょう。

ちなみに、一括投資の場合でも「目標金額から上振れた分を売却して新たに積立投資を始める」とすれば、上記戦略を問題なく再現することが可能です。

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戦略②少しの手間で億り人へ近道

続いては、必要リターンが年率7%~13%程度(グラフの緑色部分)の場合です。この辺りが、当ブログ『負けない資産運用の王道』で目指していただきたいと考えるゾーンになります。

投資の大原則は「ハイリスク・ハイリターン」ですから、必要利回りを上げるということはそれだけリスクの高い資産・商品に投資しなければなりません。つまり、世界株ファンドに対して、何かしらの要素をより尖らせたファンドへの投資が必要になります。

  1. 国・地域(新興国)
  2. 企業規模(中小型)
  3. セクター(成長分野)

代表的なものとして上記3つの切り口が挙げられますが、“1”は“新興国株ファンド”、“2”は“中小型世界株ファンド”といった網羅的に投資できるファンドが存在する一方で、“3”は何が成長分野なのか自分で判断して選ぶ必要があります。判断する自信がないのなら、“1”や“2”の切り口で網羅的に投資できるファンドを探すのがよいでしょう。

ただし、リスクが上がるということは、目標金額に対して大きく劣後する結果になる確率も上がってしまうということは肝に銘じておく必要があります。このため、前述した「過去データからみて“出来過ぎ”のリターンが得られたら、目標金額から上振れた分を売却して積立投資に回す」戦略は最低でもやったほうが良いと考えます。

また、投資期間が20年未満の場合、一度も目標リターンを超えることなく投資期間が終わる可能性も相応に高くなります。それだけ、リスクの高い商品に投資しようとしているということです。このため、リートファンドなど、株式ファンドに対して期待リターンが遜色なく、かつ値動きが異なるファンドへの投資を検討してもよいでしょう。

理想の投資戦略としては、「期待リターンが高く、かつ値動きの異なる複数のファンドに投資しつつ、結果を見ながら投資比率の変更や一部売却・積立再投資を行うこと」だと考えます。複数ファンドに投資(分散投資)する際に絶対知っておくべきポイントについては、分散投資の極意とは?そのやり方と本当のメリットを徹底解説で分かりやすく解説しています。

しかし、これを聞いて「なんだか難しそう」と感じた人もいるでしょう。残念ですが、年率7%以上の投資利回りを運ではなく狙って達成するためには、このくらいの手間はどうしても必要になってきます。この後紹介する投資戦略に比べれば圧倒的に簡単かつ実現性が高い戦略ではあるものの、無理だと感じた人は素直に世界株式ファンドに投資し、入金力を上げる方の努力をしてください。もっと簡単に儲かる投資方法を探しても、詐欺案件しか見つかることはないのですから。

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戦略③努力で億り人へ駆け上がる

続いては、必要利回りが年率13%~20%程度(グラフの黄色部分)の場合です。このゾーンが事実上、努力とセンスだけで達成できるリターンの限界だと考えます。たとえセンスがあったとしても、長期間継続してこの利回りを達成するためには、並々ならぬ努力は必須と言えるでしょう。

そして、この利回りを達成するための投資方法の中で、比較的誰でもとっつきやすく、正しく努力すれば達成確率を上げられるものとして“株式投資”を挙げたいと思います。

その理由は、株式投資であればリターンを高めるための方法論がきちんと確立され、かつ広く普及されており、正しく学び、実践することで着実にスキルアップができるためです。また、最近は少額で投資することができるようになり、積立投資も十分に可能であることもポイントです。

肝心の具体的な戦略ですが、あまり多くの銘柄に分散投資してしまうと、投資信託と同じレベルまで期待リターンが低下してしまうため、多くても10銘柄までの厳選投資が良いと考えます。そして、それ以上のことについてはシンプルに「大きく値上がりする銘柄を探し出して投資する」以外にはないため、ここではそれを実現するためにはどのようなスキルが必要で、どのようなことを学べばよいかについて解説したいと思います。

株式投資でリターンを獲得するためには、主に3つのスキルが必要であると考えます。

  1. 成長分野を絞り込むスクリーニングスキル
  2. 成長銘柄を選定する企業分析スキル
  3. 選別した銘柄が割安水準であるかどうかを見極めるバリュエーション分析スキル

まず、“1”は投資アイディアもここに含まれます。投資アイディアを創出するためには、世の中のトレンドを知ることに加え、様々なモノやサービスに興味を持ち、それらの収益構造を学ばなければなりません。そして、今後需要が高まり、大きく市場が拡大するであろう分野を見極めた上で、その分野に該当する銘柄はどのようなものがあるかを調べる必要があります。

次に、“2”は企業が中長期的に大きく成長できるかどうかを様々な切り口から分析できる必要があります。典型的な例としては“ファイブフォース分析”が挙げられますが、まずはこれをしっかり学んだ上で、自分なりの切り口を付け加えて進化させてください。

最後に、“3”は選定した銘柄が現在どのようにマーケットから評価されていて、自分の想定通りに成長した時、その評価が大きく上がるかどうかを予想する必要があります。端的に言ってしまえば「将来、その銘柄が今以上に流行るかどうかを予想する」ということです。そのためには、PBRやPERをはじめとした様々なバリュエーション指標を学び、銘柄やマーケット環境に合わせ、適切な指標を選択して評価できるスキルを身につけなければなりません。“株式投資”と聞くと多くの人が“1”と“2”がメインと思いがちですが、個人的にはこの“3”が最も難しく、最も重要なポイントと考えています。

いかがでしたでしょうか。“1”から“3”までそれぞれ簡単に解説しましたが、これだけでも一筋縄ではいかないことが分かってもらえたかと思います。投資の世界で“大成功”と言える年率13%~20%のリターンを達成するためには、並々ならぬ努力が必要であることに加え、失敗した時の損失は大きいということは肝に銘じておきましょう。

一方で、株式投資なら正しい努力が着実にリターンの向上に繋がることは事実であり、数ある投資の中でも“割が良い”部類であることは付け加えておきます。これらを理解した上で、「なにがなんでも、いち早く億り人になってやる!」という気概があるのなら、ぜひチャレンジしてみてください。

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戦略④少額・短期で億り人を狙う

最後に、必要リターンが年率20%程度~(グラフの赤色部分)の戦略を考えてみたいと思います。ここまで来ると、年率リターンという概念は捨てたほうがいいでしょう。例えば、投資資金100万円から5年間で1億円を達成するなら、年率96%のリターンを達成するのではなく、

  • 5年間で100倍になる投資先を探し当てる
  • 5年間で10倍になる投資先を2回探し当てる

といった、ロードマップを描く方がよほど現実的です。そして、こう考えた場合、やはり投資方法として挙げたいのは“株式投資”なわけですが、今度は投資タイミングも味方につける必要があります。

本当に自信のある銘柄を多くても3銘柄まで絞り込み、本当に自信のあるタイミングで投資する

この超銘柄厳選、超タイミング厳選投資こそが短期で○倍という途方もないリターンを達成する活路と言えるでしょう。ただし、上記の投資戦略は何も投資していない期間が生まれてしまうため、その対策としてデイトレードやスイングトレードなどの“短期トレード”も戦略に加えたいと思います。

短期トレードは投資ではなく投機の部類に入りますが、決して“運任せ”ではありません。株式投資と同様、正しく学び、実践することで着実にスキルアップができると考えます。そのあたりの考え方は【投資と投機の5つの違い】儲かる仕組みを理解して本質を知るで詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。

短期トレードについては専門分野でないため、多くは語りませんが、「安定した高いリターンを得るためには少なくとも必要」と私が考える知識やスキルを列挙しておきます。

  • テクニカル指標の知識
  • 過去データから値動きのパターンを割り出し、機能する指標を当てはめる分析力
  • 現在のマーケットの値動きに対して、最適な指標を選定できる洞察力
  • 現在のマーケットの値動きに対して、最適な損切り、利益確定ルールを設定できる応用力
  • エントリータイミングを常に見張っておく根気
  • マーケットに大きな影響を与えそうなニュースやイベントを数多く把握できる調査力

これらの短期トレードの知識・スキル、そして戦略③で記載した株式投資の知識・スキルを磨きながら、「普段は短期トレードで種銭を増やしつつ、ここぞというタイミングで目を付けていた株式銘柄に大きく投資する」。これが「少ない投資資金で手っ取り早く億り人になる戦略」の中でも達成確率が高く“割の良い”戦略だと考えます。

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誰でも簡単に億り人

ここまで、資産運用のプロである私、ムササビ親分が数ある「億り人になるための戦略」の中から、厳選に厳選を重ねて紹介しました。

正直に言うと、戦略③と④は実践できる人が決して多くなく、紹介するかどうか非常に悩んだくらい険しい道のりだと言わざるを得ません。それでも、なぜ紹介に踏み切ったかと言われれば、「チャレンジすることを止められないなら、少しでも達成確率が高い方法を選んで欲しい」という強い思いがあるからです。

繰り返しになりますが、誰でも簡単に億り人になれる方法は詐欺以外に存在しません。同じお金をなくすにしても、詐欺に引っかかって後悔だけが残るよりは、真っ当な投資(投機)に失敗して知識やスキルだけはしっかり残す方が100倍マシであり、その後再起できる確率も段違いです。本記事を読んで、自分に合った億り人へのロードマップが描けたら嬉しい限りですし、少なくともちゃんと実現できる可能性がある道を選んでもらいたいと心から願います。

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